手作り化粧品の作り方01.
手作り化粧品を作る前に

手作りをする時、一番気をつけなくてはいけないのは「汚染」です。



手作り化粧品で一番注意していただきたいのは細菌汚染(繁殖)です。細菌は空気中、水の中、私達の手・肌とどこにでも存在しています。
ある一定量までは許容するのですが、それを越してしまうと、いろんなトラブルを起こしてしまいます。
化粧品は栄養の宝庫であり、食品同様に腐れやすいものと認識し、衛生的に取扱い、短期間で使い切る量を頻繁に作るように心がけてください。

水分の多いローションは特に注意が必要です。ここでは約1週間分(20ml)の処方をできるだけ簡単に作れるように紹介していきます。

手作り化粧水は界面活性剤を配合しないので、市販のもののようにスーっと滲み込む感じのものはできません。皮膚上には皮脂があって水を弾く性質があります。しかし皮脂の中にも界面活性作用のものがあり、ゆっくり撫でていくとなじんできます。安心の代償と考えて、ハンドパック*(右notes参照)しましょう。

ここで取扱っている植物エキスは化粧品グレードの一流メーカーのものですが、植物エキスにはいろいろな成分が抽出されていて効果が期待できる半面、人によっては肌に合わない場合があります。作った化粧品を身体の一部に試し塗りをしてからお顔に使ってください。
特に、敏感肌の方は3日間の試し塗りをお勧めします。
市販の化粧品には植物エキスは僅かしか配合されておらず問題にならないこともありますが、手作り製品は往々にして濃度が高くなることもあり、リスクも高くなります。
notesの始まり
ハンドパックとは?
ひと昔前は化粧水をコットンにたっぷりとって、勢い良くパタパタすることを推奨していましたね。このところ聞かなくなりましたが、まだこの方法をおこなっている方も多いようです。
手が不潔な場合には、コットンにとることも有効ですが、風呂上りや洗顔後は手も清潔になっています。 手にはよく言われるハンドパワーがあります、昔からお腹が痛いと手でさする、おでこにタンコブ作ったときも手でなでます。赤ちゃんに‘良い子良い子’と撫でると落ち着きます。

こういう不思議な力と手の適度な温もりが化粧水の浸透に一役かってくれます。 手に化粧水をたっぷりとり、手のひらでパックをする気持ちで‘明日はもっと美しくなりますように!’(手をあてている時間)と念じながら移動してみましょう。
notesの終わり