化粧品素材の成分説明

[植物エキス]アロエ
由来・
性状
ユリ科植物「アロエベラ」の葉から抽出した無色〜微褐色のエキスです。
特徴 成分として、表皮にはアロインなど苦味成分が含まれ、内葉の貯水組織には粘性の多糖類やアロエエモジンの前駆物質が含まれています。エキスには皮膚にとって刺激になるアロインは含みません。
用途 肌のトラブルが多い方に化粧水に混ぜてお使いください。抜け毛が気になる方にローションに混ぜてお使いください。
コラム アロエは古くから研究されており、内葉部の研究報告に保湿作用、細胞増殖作用、創傷治癒効果、熱創傷治癒効果、コラーゲン形成促進作用、抗炎症作用(カラゲニン浮腫抑制作用)、免疫賦活作用、感染防御作用などが報告されています。
また、民間療法として、育毛作用、白髪改善作用、肌質改善作用、肌荒れ防止作用、掻痒改善作用、シミ・ソバカスに対する作用、歯槽膿漏・歯肉炎に対する作用などが報告されています。
アロエはヨーロッパでは紀元前より、中国では唐代には外用に外傷、切り傷、湿疹、やけど、内用には健胃、瀉下剤、小児の解熱剤として使われてきました。
日本に最初に伝えられたのは鎌倉時代とも室町時代ともいわれていますが、広く普及したのは戦後になってからだそうです。
アロエの内用には連用や大量摂取で副作用もあり、注意が必要です。
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植物エキスについて
植物エキスは大手メーカーの化粧品グレードのエキスを採用していますが、天然植物からは多くの成分が抽出されます。お肌に合わないこともありますので、身体の一部で必ずお試しになってください。特に敏感肌の方は3日間ぐらいお試しになると安心です。水1mlに1滴たらすと約5%濃度になります。一般の化粧品に比べると、かなり濃度は高くなりますが、テストにはこれくらいで行なった方が安心です。

植物エキス 成分と機能一覧
用途別エキスの選び方
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