化粧品素材の成分説明

[植物エキス]シソ
由来・
性状
シソ科植物「シソ」の葉、茎から抽出して得られた赤褐色透明のエキスです。
特徴 成分としてペリルアルデヒドやリモネンなどの精油成分やカフェ酸、ロズマリン酸を含んでいます。抗炎症(抗アレルギー)作用、抗酸化(SOD様)作用、美白作用、抗菌作用、消臭作用があるとして、アトピーや敏感肌用の製品に使われています。
用途 乾燥によって肌荒れを起こしやすい方や敏感肌の方に、化粧水に混ぜてお使いください。
コラム シソの葉には殺菌、防腐、発汗解熱、解毒、鎮咳、去痰作用があるとされ、古くからその水煎薬を外感風寒(悪心、嘔吐などの症状を伴う胃腸型の風冒)や、魚肉などのよる中毒の解毒、或いは整腸という目的で用いられてきました。
シソに含まれるペリルアルデヒドはよくご存知のシソ特有の匂いです。抗菌作用や消臭作用、鎮静作用などの有用な報告もありますが、肌にとっては皮膚炎を起こすなどの原因物質との疑いもあります。このエキスはペリルアルデヒドだけを除去精製したエキスです。
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植物エキスについて
植物エキスは大手メーカーの化粧品グレードのエキスを採用していますが、天然植物からは多くの成分が抽出されます。お肌に合わないこともありますので、身体の一部で必ずお試しになってください。特に敏感肌の方は3日間ぐらいお試しになると安心です。水1mlに1滴たらすと約5%濃度になります。一般の化粧品に比べると、かなり濃度は高くなりますが、テストにはこれくらいで行なった方が安心です。

植物エキス 成分と機能一覧
用途別エキスの選び方
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