化粧品素材の成分説明

[植物エキス]マロニエ
由来・
性状
トチノキ科植物「セイヨウトチノキ」の実、または葉から抽出した淡黄色〜赤褐色のエキスです。
特徴 成分として、エスシンというトリテルペンを主に含んでいます。エスシンはヨーロッパでは局方に記載(医薬品)されている消炎成分です。他に美白作用や抗うっ血作用、浮腫抑制作用も報告されています。
このエキスはメイラード反応阻害剤として特許出願中のものです。メイラード反応阻害とは、コラーゲンやエラスチンの持つ弾力を奪う作用を阻止するというものです。
詳しくは、酵素の関与しないタンパク質と糖質との結合反応を阻害する。
つまり、加齢による肌の柔軟性低下や、水分量減少、新陳代謝の減少、分解酵素の分泌低下、繊維芽細胞活性低下、褐変化、活性酸素発生、SOD活性低下、を防止する効果が期待されています。
用途 肌の加齢やクスミ、シワが気になる方に、化粧水に混ぜてお使いください。
コラム 肌の老化には身体の生理機能の衰え(タンパク質の衰え)からくる内部要因と紫外線で起きる光老化の外部要因があります。このエキスは内部要因を手助けするというものですが、食事に勝るものはありません。規則正しく、バランスのとれた食事を心がけましょう。
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植物エキスについて
植物エキスは大手メーカーの化粧品グレードのエキスを採用していますが、天然植物からは多くの成分が抽出されます。お肌に合わないこともありますので、身体の一部で必ずお試しになってください。特に敏感肌の方は3日間ぐらいお試しになると安心です。水1mlに1滴たらすと約5%濃度になります。一般の化粧品に比べると、かなり濃度は高くなりますが、テストにはこれくらいで行なった方が安心です。

植物エキス 成分と機能一覧
用途別エキスの選び方
notesの終わり