手作りピカッとライフ Duty通信 No.25
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▼△▼△         手作りピカッとライフ Duty通信    No.25
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▼△        ◇ 輝いているヒトってどんな人?◇    
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          http://www.duty-co.jp/    2005/3/9 by.oride

皆さん、こんにちは♪

ずいぶんとご無沙汰してしまいました。申し訳ございません。

いよいよ、恐るべし花粉全開の季節がやってきました。
すでに巷では花粉情報も盛りだくさんあり、備えは万全だと思いますが、
これまで花粉症でない方も、花粉を浴びる量が閾値を越えてしまうと、
花粉症リスクは高まります。
「花粉を防御する」「家に持ち込まない」「洗い流す」ことを励行しましょう。


■ 今日のトピック
  1.「ビタミンEの話」

  
★ 「ビタミンEの話」  ★ 
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サプリメントやクリームでよく見るビタミンE、名称も値段もさまざまですね

手作り化粧品にもビタミンEは良く使われていますが、クリームや軟膏など
外用に使われる目的には大きく2つあります。

1つは、肌への作用。血行を促進させることによって、皮膚のトラブルを解消
したり、細胞を賦活します。
もう1つには、オイル、クリームなどの製品の酸化など劣化を防止する目的です。
ビタミンEの選択が違えば、本来の目的を達せられないばかりか、トラブルの
原因になることも考えられます。
ビタミンEを知って効率よく、目的に合った使い方をしましょう。

サプリメントに見かける名称には、
トコフェロール
酢酸トコフェロール
dl-α-トコフェロール
d-α-トコフェロール
酢酸dl-α-トコフェロール
酢酸d-α-トコフェロール
天然ミックスビタミンE  など

クリームなど外用のものには
トコフェロール
天然ミックスビタミンE
酢酸トコフェロール  
ニコチン酸トコフェロール  など


■ビタミンE種類は

自然界のビタミンEにはトコフェロールとトコトリエノール、それぞれに
α、β、γ、δがあり、8種類になります。

天然のものは、その頭にd-が付き、合成のものにはdl-が付きます。
つまり、αだと、d-α-トコフェロール・・・天然
       dl-α-トコフェロール・・・合成
時に、天然d-α-トコフェロールと重複して書かれていることがあります。

ビタミンEは非常に抗酸化力があり、それ自体は酸化を受け易く、安定化する
ためアセチル化したものが、酢酸トコフェロール、酢酸トコトリエノールとな
ります。
他にニコチン酸トコフェロールも安定化したものです。
もちろん、これにもα、β、γ、δがあり、天然(d)と合成(dl)があります


■オイルやクリームなど外用剤における使用目的と使うビタミンEの種類

<肌への作用(血行促進など)を目的>
 ひび、あかぎれ、しもやけなどの効能を持つ医薬品のクリームや、肩こり
 などの湿布薬、育毛剤には、酢酸トコフェロールが使われています。

 配合量は約1〜2%

 コメント:酢酸トコフェロールは肌に取り込まれてトコフェロールとして、
      生理活性を示します。
      トコフェロールそのものを使わないのは、その濃度ではビタミ
      ンEの酸化による皮膚へのリスクが高いためと思われます

<オイル、クリームなどの製品の酸化など劣化を防止する目的>
 化粧品には特に天然物を使うことも多く、酸化など劣化を防止するために
 よくビタミンEを用いられます。

 配合量は0.数%(明記されていませんが、経験上これくらい)

 安定化された酢酸トコフェロールは抗酸化力はないので使用しません。
 生体内では吸収される時に酵素や代謝により、トコフェロールとなって
 生理活性を示すものです。
 したがって、クリームやオイル中では、酢酸トコフェロールのままなので
 抗酸化力を示さないということになります。

 この目的に使われるのは、天然ビタミンE、δ-トコフェロール50%または
 80%を含むものが使われます。

<まとめ>
 肌に吸収して効果を期待するのは:酢酸トコフェロール
 製品の劣化防止を期待するのは:トコフェロール(できればδ型)
 肌へのリスクが高まるため配合量に注意します。
 ビタミンEは旧表示指定成分です。
 手作り化粧品にサプリメントを使う場合には、目的に合わせて選択しま
 しょう。


■生体内での生物活性(効力)は

α>β>γ>δ=100:約40:約10:約1

天然(d 型)>合成(dl 型)=約1.4:1

トコフェロール>酢酸トコフェロール=約1.1:1

生体内において、一番生物活性が高いのは「d-α-トコフェロール」と
なります。


■ビタミンEの生理作用と働き

ビタミンEの生理作用は大きく分けると2つあります。1つは酸化(サビ)を
防ぐ抗酸化作用、そしてもう1つは生体膜安定化作用です。
・抗酸化作用
・生体膜安定化作用
・血行促進作用(血管保護作用)
・ホルモン分泌調整作用
・抗血栓作用

■まとめ

成分にビタミンEと書かれていても、効力や目的により、内容は大きく違い
ます。
サプリメント選びにおいて、d-α-トコフェロールの含有量が高いものが値段
が高くなることは当然であり、どういう種類のビタミンEを使っているのかを、
明記していないサプリメントは不親切なメーカーといえましょう。
ビタミンE○○g(α-トコフェロール換算○○mg)と書かれていることも
あります。
内服の治療量は300mgと言われています。

手作り化粧品に混ぜる場合には、目的によってビタミンEを選択し、配合量
も違うことを念頭におき、肌のトラブルを起こさないようにしましょう。


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